倚りかからず
今週のお題「読みたい本」
友人の家の本棚に並んでいた茨木のり子さんの本。中でも、この『倚りかからず』は印象に強く残っている。
『自分の感受性くらい』も好きな詩だ。
しばらく会っていない友人の事を想う。
彼女は紅型作家として活躍しているはずだ。
私よりも修行時代は環境に恵まれなかったはず。でも、彼女は自分の力で道を切り開いた。
彼女の好きだった茨木のり子さんの詩集。
当時、彼女はどういう気持ちで読んでいたんだろう。最近、無償に読み返したいなぁと思う。
今日も雨が降ってきた。
学校でそろそろプールが始まるというので、昨日久しぶりに娘と市営プールヘ行ってきた。
乾かしたかった大きなスカートタオル2枚。
まだまだ湿っていて重たい。
水の中は心地よく、いつまでも浸っていたかったけれど…今日はやはり身体が重たい。
走りに行かないのを、天気のせいにして、
出来た時間で本を買いに行こうかな。
ずっと、心に引っかかっている1冊を。