働くとは
冬の定番、りんごシロップを作る。りんごを適当に切り、レモン汁とお砂糖をふりかけ1日置くだけだ。今日は貰い物の柚子で代用。朝のヨーグルト用のフルーツとしても、お湯で薄めて風邪気味の子供に飲ませる飲み物としても重宝する。りんご1つで数日楽しめて、身体に優しく、その都度包丁で切る手間も省けて有り難い一品。
今日は朝から子供が咳き込むので病院を受診して学校へ送った。そのまま自分の予約してた歯医者へ行き、買い物をして帰宅。昼食ついでに夕食までの台所仕事をすませた。
お昼を食べたら洗濯物を入れてたたみ、布団も敷いてしまう。子供が帰ってきたら、宿題と習い事の練習を見て、遊びに行くときは公園で付き添い。
仕事はしていないけれど、あっという間に1日は過ぎていく。子供を産んでから外で働いてはいない。でもそろそろ働きたいとも思う。
娘の通っていた幼稚園はとても子供を育てることを大切に考えていて、子供が小さいうちにお母さんが働くことに否定的だった。働くことに、ではないのかも。小さな子供を育てるより大切な仕事なんてないのでは?それだけ人を育てることは大切な仕事なんだということだろう。
先日、イギリスのキャサリン妃が幼児期の過ごし方が生涯に通じて大きく影響する。子供時代の大切さを訴えている報道を見た。自分なりに娘のために過ごしてきた時間は娘の将来を明るくするものであると良いなぁと思う。
そして、働かずに過ごせたことに感謝するべきなんだろう。それでも、少しずつでもそろそろ…。自分を活かすための模索を続けたいと思う。